2016年02月25日

General Market

日常使うものなら何でも売っているのがアメリカやイギリスのGeneral Market

よく西部劇などに出てくる白いエプロンをした無愛想な主人が応対するお店だ。

子供の頃の田舎町にはよろず屋さんと呼ぶお店があった。園芸道具から石鹸や洗剤、花火やノートやクレパス、ちょっと怪しげなジュースや近くでとれた野菜。切手もアイスクリームも売っていた。ちょっと三流っぽいメーカーの12色のクレパスが欲しくてたまらなかった。クレパスは持っていたので、買ってもらえないのはわかっていた。母に付いてお店の中をぐるぐる回りながら、心はクレパスでいっぱいだった。よろず屋さんには独特の匂いがあった。ヌカやモミガラの匂いなのか、日焼けした紙の匂いなのかサンフランシスコのオーガニックマーケット「レインボーグロッサリー」もなぜか同じ匂いがする。


桜の木のレターオープナーを001として、General Marketのカテゴリをオープン。

毎回、小さな封書を開けるように、どうかサクっと読み流して欲しい。


posted by YOKO at 10:02| Comment(0) | General Market

001 木製レターオープナー

001 木製レターオープナー

桜の木で作ってもらったレターオープナー。

これが思いのほか良い仕事をしてくれる。 封筒の封をサクサクと開けるときの手に伝わる感触がすがすがしい。紙を木で切るという素材どうしの関係は、たくさんはない。請求書の金額を見る前に、封を開ける満足感が先にやってくる。


アメリカの場合は封書の左右がレターオープナーの先端が入る分だけ開いているが、日本の場合は端から端までしっかりと糊付けされていて、オープナーの先端が入る隙間がない。そういうわずかな生活感性の違いもレターオープナーを使うことで気がつく。

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posted by YOKO at 09:54| Comment(0) | General Market

2016年02月19日

ブースデザイン「白い箱としての受容体」




インテリアライフスタイルショウの高知県ブースに続いて、羽毛ふとんレンタルビジンネスの会社コンフォートアライアンスのホテルレストランショウでのブースデザインを担当した。建築家の戸谷氏に全面的にフィニッシュを詰めていただいた。

ブースは受容体≠ナあると同時に発信体≠ナもある。双方向にワークするシンプルな白い箱をめざした。にぎやかでさまざまな光や色や文字や凹凸が錯綜するブース群の中で、ひときわ際立つように想定し、実践した。

羽毛はメンテナンスにより100年使える、リサイクル羽毛はバージン羽毛に勝るとも劣らないというメッセージを発信するため、ペットボトルに羽毛を詰めてアイキャッチとした。

床を白にすることには懸念や反対もあった。汚れが目立つという理由である。

それでも白を押し通した。汚れが目立つこと以前に、気にそぐわない妥協色が目立つことを恐れた。結果、ほとんど汚れることもなく、汚れ自体もめだたなかった。

やってみないとわからないことを、やってみるのはリスクとは思わない。それは小さなチャレンジであり、チャレンジの積み重ねの無いところに、前進もないと思うshow_6262.jpgshow_6295.jpgshow_6293.jpgshow_6368.jpgshow_6361.jpgshow_6315.jpgshow_6378.jpgshow_6383.jpgshow_6398.jpgshow_6274.jpgshow_6405.jpg



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